マウスピース矯正歯科


mouthpiece

インビザライン(マウスピース矯正)とは

インビザライン(マウスピース矯正)とは、ブラケットやワイヤーを使わない透明なマウスピースを用いた矯正歯科治療です。

マウスピースを装着していても、他人に気づかれることはほとんどありませんので、成人の方に人気の矯正歯科治療の1つです。

マウスピースでどうやったら歯並びがきれいになるの?

  • Step.1

    まず、歯型を取ります。歯型を3Dシュミレーションソフトに読み込ませます。

  • Step.2

    3Dシュミレーションソフト上で、現状の歯並びから歯をきれいに並べていきます。

  • Step.3

    20~40ステップ毎(現状~治療終了後の歯並びの状態)の歯並びの状態のマウスピースを作ります。

  • Step.4

    1~2週間1度、装着するマウスピースを交換して、歯を動かしていきます。

インビザライン(マウスピース矯正)の特徴

1. 透明なので目立たない
装置の見た目に抵抗があり、矯正歯科治療を始められない方がいらっしゃいますが、インビザライン(マウスピース矯正)なら、装置が目立つことはありません。

左側がインビザライン(マウスピース矯正)で、右側が一般的な矯正歯科治療で用いる装置です。

2. 通院回数が少ない(2〜3ヶ月に一回の来院)
矯正歯科治療は、約4週間に1度、医院へ通院する必要があります。一方、インビザライン(マウスピース矯正)は、2〜3ヶ月に一回の来院で大丈夫です。

3. お食事の際は外せるのでお好きなものを食べられる
従来の矯正歯科治療装置では、食事の際、固いものや着色の強いものを控える必要がありました。しかし、インビザライン(マウスピース矯正)は、装置を外して飲食楽しむことができるので、これらの不安はありません。

4. 装置の違和感がほとんどない、痛みが少ない
インビザライン(マウスピース矯正)は、厚みわずか数ミリでできています。他の矯正歯科装置と比べると、口の中での違和感はありません。

インビザライン(マウスピース矯正)の注意事項

1. 1日20時間ぐらい装着しておく必要があるため、患者さまの協力が必要です。

2. 補助装置が必要な場合がある
緊密な咬み合わせをとるにあたって通常の矯正装置を使用することがあります。
(別途治療費は必要ありません。)